風邪をひきまして、毎晩おとなしくしておりました。
熱は僅かだったのですが、咳と咽喉の痛みがなかなか治まりません。
長引くようになったことで、自分の歳と体力の衰えを実感する…、
そんな主人公に出会ったのは藤沢周平「三屋清左衛門残日録」が初めてで、だからそれが印象に残ったのですが、
そうなるのでしょうかねぇ…ワタクシも。
清左衛門、夏のとば口にひいた風邪を秋まで引きずっているのですが、ワタシは1週間程度で治まりそうです。
さてと。
この週末に、東海道線品川駅で線路の切り替え工事が行われました。
区間運休の案内が首都圏の各駅に出ていましたから、ご存知のかたもいると思います。
これは、従来あった田町電車区と品川客車区を整理して、ビルを建ててしまおうというJR東日本のプロジェクトの一環です。
同社のホームページからコピーしたら文字が一切飛んでしまったのですが、
青い斜線の区域が、再開発でビルの立ち並ぶところです。
これの下辺を通っていた山手線、京浜東北線、東海道上り線は、順次移設しなくてはなりません。
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地図右端の区画、品川駅の端から、黒太線のように湾曲した線路を引き直しているところです。
なお、赤い表示は山手線と京浜東北線に設けられる新駅。
ということで、切り替え直前の15日の仕事帰り、東海道上り5番線を見てきました。
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東京方を望むところです。
5番線だけが直線で、ほかのホームは右に曲がっていることが判ると思います。
赤いのは、東京タワー。
再開発が進むと、品川駅からは見れなくなりそうです。
この5番線は、長い一直線のホームでした。
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幾多の東京行き長距離列車が駆け抜けた線路であります。
跨線橋から第3ホーム、5番線に降りてきました。
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右に見える6番線や7・8番線は、すでにカーブするように改修されています。
もう、使い始められているはずです。
5番線の東京方は、突端までは行けません。
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工事中ですからね。
改修前、やはり一直線だった6番線の名残も見ることができました。
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過去の記録です。
2013年11月2日の撮影でした。
画面中央、動輪のモニュメントがあるあたり、これが、上2枚の画像を撮ったあたりです。
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15輌編成が停まっていますね。
6番線の東京方も、撮ってありました。
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客車列車のニオイがしたんだなぁ…。
JRの通勤電車に乗って、国鉄時代の遺構に別れを告げてきました。
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熱は僅かだったのですが、咳と咽喉の痛みがなかなか治まりません。
長引くようになったことで、自分の歳と体力の衰えを実感する…、
そんな主人公に出会ったのは藤沢周平「三屋清左衛門残日録」が初めてで、だからそれが印象に残ったのですが、
そうなるのでしょうかねぇ…ワタクシも。
清左衛門、夏のとば口にひいた風邪を秋まで引きずっているのですが、ワタシは1週間程度で治まりそうです。
さてと。
この週末に、東海道線品川駅で線路の切り替え工事が行われました。
区間運休の案内が首都圏の各駅に出ていましたから、ご存知のかたもいると思います。
これは、従来あった田町電車区と品川客車区を整理して、ビルを建ててしまおうというJR東日本のプロジェクトの一環です。
同社のホームページからコピーしたら文字が一切飛んでしまったのですが、
青い斜線の区域が、再開発でビルの立ち並ぶところです。
これの下辺を通っていた山手線、京浜東北線、東海道上り線は、順次移設しなくてはなりません。

地図右端の区画、品川駅の端から、黒太線のように湾曲した線路を引き直しているところです。
なお、赤い表示は山手線と京浜東北線に設けられる新駅。
ということで、切り替え直前の15日の仕事帰り、東海道上り5番線を見てきました。

東京方を望むところです。
5番線だけが直線で、ほかのホームは右に曲がっていることが判ると思います。
赤いのは、東京タワー。
再開発が進むと、品川駅からは見れなくなりそうです。
この5番線は、長い一直線のホームでした。

幾多の東京行き長距離列車が駆け抜けた線路であります。
跨線橋から第3ホーム、5番線に降りてきました。

右に見える6番線や7・8番線は、すでにカーブするように改修されています。
もう、使い始められているはずです。
5番線の東京方は、突端までは行けません。

工事中ですからね。
改修前、やはり一直線だった6番線の名残も見ることができました。

過去の記録です。
2013年11月2日の撮影でした。
画面中央、動輪のモニュメントがあるあたり、これが、上2枚の画像を撮ったあたりです。

15輌編成が停まっていますね。
6番線の東京方も、撮ってありました。

客車列車のニオイがしたんだなぁ…。
JRの通勤電車に乗って、国鉄時代の遺構に別れを告げてきました。
