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Channel: 鉄道模型・色差し三昧
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ベンチレーターを塗り分ける 鉄コレ京王帝都2700系(じつは その28)

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更新間隔があいているうちに、世の中はどんどん進んでいきます。
横綱は負けるし。
大統領も、変わったし。

例年、1月は仕事が忙しいのですよ。
会社の期末なのです。
雇われ人生を送っている以上は、しかたがありません。
独立目指すかな。

さて。
一体成型でコストを抑えてあるのが、鉄コレの屋上機器です。
塗り分けているうちに、愉しくなってきました。
お手軽に、雰囲気が変えられますからね。
達成感がある。

ようやくやってきた休みの日。
しまい込んであったものを、出してきました。

以前にも取り上げたことがあったと気がついたかたは、ワタシのブログのご常連さん。

お預かりしたものは、
じつは、手元にもう1編成おいてある京王帝都2700系。
お預かりしたものはベンチレーターを別パーツに取り換えたのですが、自分のモノは、まぁいいや。
塗り分ければ、それなりにいい感じになるはずです。

満を持して、というと大げさです。
塗りました。

銀色に塗ってあったパンタグラフは、グレーにしてみました。
ちょっとは落ち着いた印象になったかと。

ベンチレーターの開口部と、ランボードの脚間は、濃いグレーに塗ってあります。

墨入れの要領で、立体感を求めてみました。

車体は、ほぼ製品のままです。
部分的に、窓Hゴムを塗り直したくらい。

ちょっと、アイボリーの色合いに疑問がありまして、とりあえず現状のままにしてあるのです。

同じく鉄コレの5070系と、若干色合いが違いまして。
もう少し、赤味があったほうがいいのかもしれない。

屋根の色が大きく違うことで印象が違いますから、無理に揃えなくてもいいのかもしれないけれども。

5070系のランボードも、塗り分けておきました。

新製時は屋根のキャンバスが淡緑色だったそうですが、ランボードの色はどうだったのかな?
考証はできませんでしたが、アクセントを求めたのです。

とりあえず、1963(昭和38)年ごろの4輌編成として、まとまりそうです。
種別は何にしようかな?


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