Quantcast
Channel: 鉄道模型・色差し三昧
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1088

仕上げ カツミ京王6000系(その8)

$
0
0
9月になりました。
息子どもの夏休みも終わりですね。
明日からいつものリズムです。
朝寝は、させません。

当り前か。

ええと。
色差しを続けていた京王帝都電鉄6000系の分割編成。
まとまりました。
直営店限定の製品だそうで、雑誌の紹介などには載らないそうです。
なかなか目にする機会のない、幻の製品なのですね。
ということで、八王子方からご紹介。

まず、前パンのデハ6456。


デハ6406は、シルバーシート付きに。


クハ6806は、クーラー5基搭載です。

ここまでの3輌編成は、休日の特急では京王八王子行き。
緑のつり革でしたね。

この先は5輌編成。
分割特急なら、高尾山口行きです。

クハ6756は、クーラー4基搭載。
1972(昭和47)年登場の第一陣でした。


製品は、乗務員室屋上に列車無線アンテナがありますから、1990年前後の時代です。
この時期には、この車輌には貫通幌が付けられていました。

幌の内側が室内色と同じクリーム色なのが、京王らしさかな。

左がクハ6806、右がクハ6756です。


デハ6106。


こちらの編成は、回生制動がありませんでした。
で、抵抗器の数が多かったのだとか。

製品でも作り分けがあって、手前が回生付きのデハ6406、奥がデハ6106です。

クーラーも、違うのですね。
実車の更新の時期による違いが、きちんと再現されています。

手前がデハ6406、奥がデハ6106。

デハ6056は、パンタグラフを撤去しています。


デハ6006も、シルバーシート付き。


いちばん新宿方がクハ6706。



クハ6806とクハ6706でも、床下機器が作り分けられていました。

わかります?

そんなこんなで、無事に引き渡しです。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ←ランキングサイトへのリンクです

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1088

Trending Articles