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Channel: 鉄道模型・色差し三昧
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いつもと違う座席の色差し KATO#10-1172飯田線クモハ53007+クハ68の色差し

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このブログを書いている時点で、あと24時間経たずに元号が変わります。
昭和から平成に代わるときと違って、世の中、お祭りムードです。
それが気にいらないというかたもいらっしゃるとは思いますが、ワタシは構わないかな、と。

もっとも、ワタシの勤務先はモノを作らねば食いはぐれる仕事ですから、
10連休などにはなりません。
平成さいごの4月30日に続いて、5月1日、2日と出勤日です。
2日が納期な製品がありますから、いつも通りの仕事をするはずです。
元号が変わっても、日常は変わらず。

平成も令和も、地続きの日々であることは変わりありません。
浮かれ過ぎるよりは、ましだろうと思います。

さてと。
元号も変わることですし、ちょっと、自分の模型作りも変えようと思い立ちました。

そう。
フリーハンドはやめようかな、と。

インテリアを塗り分けるときに、往々にして、フリーハンドで塗り分けていたのでした。
モーター車などインテリアパーツがかさ上げされている場合に、よく、そうしていたのです。
ですが、精度を高めるには手間がかかりますし、万全ではない。

マスキングテープを貼って、塗り分けることにしました。
Nゲージに接するようになって40年近くが経ちますが、じつは初めての試み。


寸法を出さなければならない部分は、仮のテープを措いてから、貼っています。


で、塗装は筆塗りで。


T車は、今まで通りのフリーハンドです。
これは、さほど難しくない。


M車は、テープを貼っただけの甲斐はありました。
寸法が、きちんと出たようです。

今までが、手抜き過ぎたのだな。

組み立ててしまえば見えにくいことには、変わりありません。


まぁ「見えにくいところにもきちんと手間を掛けたよ」という点で、
ワタシには画期的な一工作となりました。



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