KATO#6001 キハ20一般色の色差し
春めいた日差しが増えたなぁ~などと思っていたら、 一転、冷たい雨の一日になりました。 こんな日には、辛口のカレーライス。 顔中に、汗が出てきます。 さて。 ちょっとした、気晴らしでした。 KATO製のキハ20形です。 日本型のNゲージとしてごく初期の製品であることは、ここで書くまでもありません。 窓サッシなどは一体成型ですし、レンズの表現もありません。 でも、この製品の印象把握は好きだな。...
View ArticleKATO#10-236 マイ38形の色差し(その1)
今年も3月10日が過ぎて、3月11日も過ぎました。 ありがたいことに、ワタシは生きています。 そして、これを読んでくださるアナタも、生きています。 さて。 先日、中古屋さんで見つけて買ってきました。 マイ38形です。 俗に「青大将」色という淡緑に塗られた、1950年代の特急列車用客車です。 前身がお召し列車などに組み込まれた供奉車であったということ、 外国人観光客向けとして改装されたこと、...
View Articleある春の日の通勤から
まだまだ雪が深い地方も多いと思いますが、 日に日に春めいてきました。 勤務先の近所に、やたらと早咲きの桜がいまして。 毎年、この季節になると、ダイヤ改正が行われます。 10年前には、東京から九州へと向かう最終のブルトレが廃止になったそうで、 なんとも、時が経つのは早いものです。 品川客車区の跡地も、影も形もないわけで。 そろそろ、京浜東北線南行と山手線外回りの線路が、切り替わりそうです。...
View Article枕カバーを塗る KATO#10-326 マイ38の色差し(その2)
メジャーリーグと日本のプロ野球のオープン戦を見て、 カーリングの世界選手権を見て…。 テレビで楽しんでいたら、時間が過ぎていました。 もっとも…。 模型を作る意欲が、ちょっと落ちていたのですが。 さて。 青大将と呼ばれた特急客車。 マイ38形は、必要な時にだけ増結される特別な車輌だったそうです。 ひとり掛けのリクライニングシートが、並んでいたそうで。 先日、座席の色を塗りました。...
View Article仕切を塗って仕上げる KATO#10-326 マイ38の色差し(その3)
サクラの標本木にいくつ花開いたかで人びとが集まり、ニュース番組にさえなっていますが、 そんな季節の変わり目の公式見解にはお構いなく、 あちこちの植え込みで、サクラ以外にも花が咲き始めました。 芽吹き始めた灌木もありますし。 関東平野の冬は短くてさほど寒くないと、とくに今年は感じます。 さて。 60年前の特急用客車。 ニス塗りのイメージで、仕切り板を筆塗りしました。...
View Article古い鉄コレの色差し 南海1521形
春は、一気にやって来ます。 いや、自分がぼやぼやしているだけかな? 年度末ということもあって、いろいろな節目が目白押しな時期ですから、 気がついたら…というかたは、ワタシのほかにも多いと思うのですが。 さて。 ちょっと片づけていたら、出てきました。 10年近く前の鉄コレです。 両運転台の1521形。 ベンチレーターが一体成型なので、どうしようかなぁ…と思いながら、放置していたのです。...
View ArticleクハE230-901の前面ガラスのこと
ブログの編集画面がリニューアルされまして、面食らっております。 そういえば、しばらく前から、予告が出ていたなぁ…。 毎日の通勤電車のダイヤも変わったし、家族の暮らしも変わっていく。 そんな季節なのですね。 いずれ、慣れるでしょう。 さて。 前々から気になっていたことを、確かめることができました。 中央・総武緩行線の主力となっているE231系ですが、その中に1編成、試作車があります。...
View Article古い鉄コレあれやこれや 熊本電鉄モハ121形
暖かくなりまして、スズメがさえずる朝でした。 初夏の陽気の木曜日。 サクラも満開ですが、まだ3月です。 冷え込む冬が来ないままに、春を迎えてしまったような気がしています。 思い込みかな? さて。 1冊入手。 そこで、何輌か模型を抱えていることを思い出しました。 JR南武線の前身、南武鉄道が大正末期に電化したときに用意した電車です。 うちにあるモデルは、その晩年のタイプ。...
View Article古い鉄コレあれやこれや 南武形の塗装を落とす
夜が明けると、新しい元号が発表されます。 どんなものになるのか、ちょっと楽しみ。 「平成」のときもそうでしたが、聞きなれない言葉が、突如として我々の目の前に現れるのです。 めったにない体験です。 詳しくは知らないのですが、この国の歴史上でも、つぎの元号が予告されることは稀だったのでしょうか? 近現代においては、改元は天皇崩御と一体の出来事でしたから、 今回のようにはしゃげなかったはずです。...
View Article床下機器を塗る 鉄コレ東武1700系(その3)
平成さいごの桜です。 3日ほど前、今月1日の撮影ですから、もうすこし咲き誇っているはず。 1年の区切りがひとつ、ついた気がします。 さて。日光行きの特急電車。 前の工作はまだ1月のことでした。 床板と床下機器を塗っています。 もう少し、工作のときの傷が消えているといい仕上がりでしたね。 車輪も、側面を塗っておきます。 いつものように、「ミッチャクロン」で下塗り。...
View Articleエアーホースだけ 鉄コレ東武1700系(その4)
わずか15~10分ほどですが、家を早く出るようにして1か月ほどが経ちました。 あらためて、自分がいかに余裕を持たずに行動してきたのかを実感しています。 もう少し、早起きできるようにしたいところ。 大敵は、模型工作です。 さて。 ちょこっとだけ、工作。 前面床下に、エアーホースを取り付けました。 1/80用の荷物車窓保護棒パーツの切れ端を、曲げています。 ですから淡緑色になっています。...
View Articleエアーホースと青い戸袋窓 マイクロエース#A6091京成3290形の追工作
スーパーマーケットの店頭に並んでいるチルドの餃子、手軽に調理できるので重宝しています。 ワタシの近所のお店では、長らく宇都宮餃子が並んでいたのですが、 最近、浜松餃子も並ぶようになってきました。 胃もたれしないというので、かみさんが喜んでいます。 さてさて。 宇都宮も浜松も関係なく。 以前に購入して、遊んでいたモデルです。 発売当時は、窓の雰囲気が違うなどとして酷評されていたような気がします。...
View Articleジャンパ線を取り付ける 鉄コレ東武1700系(その5)
葉桜の季節となり、 土鳩の恋の季節ともなりました。 つがいで新居をお探しのようで、ワタシの住居のバルコニーにもときどきいらっしゃいます。 雨風が防げて、天敵の心配も少ないですからね。 もっとも、洗濯物を干すときの障害となりますから、 ていねいにお引き取り願っております。 さて。 半世紀前の東武特急。 前面に穴を開けました。 Φ0.3の線材を通します。 ジャンパ線の簡易的な表現です。...
View Article添付品のステッカーを貼って 鉄コレ東武1700系(その6)
仕事帰り。 あとひと駅というところで、電車の窓ガラスに雨粒が。 折悪しく、降り始めました。 駅直結のお店で買い物を済ませて出ましたら、上がっています。 通り雨だったようです。 自宅までの道をとんとん歩いていくと… あと2~3分というところで、路面が乾きました。 どうやら、自宅は雨雲の通り道から外れていたようです。 ちょっとおもしろい、帰り道でした。 さて。 鉄道コレクションの東武1700系です。...
View Articleいつものような色差し KATO#10-1172飯田線クモハ53007+クハ68の色差し
統一地方選の開票速報番組を見ながら、ひらがなを使う候補者が増えたなぁ…と感じました。 身の回りで、ひらがなだけを使う名前のひとは、さほど多くありません。 ですから、敢えてひらがなで届け出をする候補者が多いということですね。 苗字あるいは名前、どちらかだけがひらがなの候補者は、まだいいのです。 すべてをひらがなで表記されると、ぱっと見で、読めない。 少なくともワタシは、読めない気がする。...
View Articleいつもと違う座席の色差し KATO#10-1172飯田線クモハ53007+クハ68の色差し
このブログを書いている時点で、あと24時間経たずに元号が変わります。 昭和から平成に代わるときと違って、世の中、お祭りムードです。 それが気にいらないというかたもいらっしゃるとは思いますが、ワタシは構わないかな、と。 もっとも、ワタシの勤務先はモノを作らねば食いはぐれる仕事ですから、 10連休などにはなりません。 平成さいごの4月30日に続いて、5月1日、2日と出勤日です。...
View Article千葉県立中央博物館の展示ジオラマ
連休も、そろそろ終わりですね。 千葉市の中心部に、千葉県立中央博物館という施設があります。 入館料は、大人300円。 ちょうど企画展の最中でしたので、それを機会に初めて足を踏み入れました。 施設自体は、30年くらい前に開設されています。 こんな企画展です。 正面に飾られていたのは、成田鉄道の気動車の模型でした。 この企画展、どれが撮影禁止でどれが撮影可なのか、いまいち判らず。...
View Article碍子は汚れない
気がついたら、藤の花が、盛りの時期を過ぎていました。 毎年、見逃している気がします。 さて。 仕事帰りの道すがら。 屋根やパンタグラフ全体に比べて、碍子が汚れていないことに気がつきました。 撮ったのはこの1枚だけですが、ほかの車輌にも同じような傾向にあります。 考えてみれば、当然ですよね。 付着したものが電気を通しやすい材質だったならば、絶縁という役目を果たせなくなります。...
View Articleジャンパ線を付ける KATO製113-1500系総武快速(その18くらい)
日脚が長くなりました。 まだ蒸し暑くもなく、蚊などの害虫も出てこない。 いい季節です。 仕事上がりに、公園などで暮れ往く空を見上げるのも悪くありません。 で、思うのです。 街灯が、まぶしい。 そして、我に返って家路につくのです。 ええと。 KATO製113系旧製品です。 仕上げたのは、2年くらい前かな? ジャンパ線が無いのが寂しいので、足してやることにしました。...
View Article車体色のクリームを塗り直したい 鉄コレ身延線の色差し(その1)
急に蒸し暑い季節が来たせいなのか、疲れがたまった1週間でした。 いくら寝ても寝たりない気がするのは、体力が落ちているせいかな? 皆さまも、気をつけてくださいね。 さて。 鉄コレの身延線の旧型国電4輌編成です。 全面低屋根のクモハユニ44形や、半室2等だったクロハ59形の改造車が製品化されています。 なかなか通好みのセレクト、と発売当時思ったのでした。 調べたら2014年発売の製品です。...
View Article