Quantcast
Channel: 鉄道模型・色差し三昧
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1088

車体色のクリームを塗り直したい 鉄コレ身延線の色差し(その1)

$
0
0
急に蒸し暑い季節が来たせいなのか、疲れがたまった1週間でした。
いくら寝ても寝たりない気がするのは、体力が落ちているせいかな?
皆さまも、気をつけてくださいね。

さて。
鉄コレの身延線の旧型国電4輌編成です。
全面低屋根のクモハユニ44形や、半室2等だったクロハ59形の改造車が製品化されています。
なかなか通好みのセレクト、と発売当時思ったのでした。
調べたら2014年発売の製品です。
最近では、店先で見かけることが少なくなってきました。


じつは、お預かりモノです。
動力ユニットを組み込んで…だけでは、終わりません。


クリーム色の発色が、悪いのです。
紺色の上に重ねているのですから、仕方がないといえばそれまでですが。
紺色の部分をマスキングして、クリーム色だけを塗り重ねることにしました。
まずは、分解です。


凹凸が多いので、たいへんです。
細かく切れ込みを入れて、貼り重ねていきます。


2時間以上、かかりました。


念のため、クリヤーを吹いてから、クリーム色を重ねます。
先に吹いたクリヤーが、にじみ止めになるはずです。


塗りあがりました。
じつは、手元の塗料を切らしていたので、自家調合でそれらしい色を作りました。
厳密には、どこのメーカーの「クリーム1号」とも違うと思います。


クリヤーを吹いたにもかかわらず、かなりの吹き込みがありました。
マスキング下手だなぁ…。
修正に次ぐ修正です。
こんども2時間以上かかってしまいました。


車体で息切れしたのか、別パーツになっているクモハユニの荷物扉のマスキングが、いちばんダメでした。
こんどの週末に、直しましょう。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1088

Trending Articles