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Channel: 鉄道模型・色差し三昧
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クハ47011もどき GMスカ色旧型国電(その10)

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投稿したつもりが、できていないことがあります。
たいがい、下書きを保存しながら書いていて、そのまま設定を下書きから外し忘れたというモノ。
今回もそれで、手を動かしたのは3日前…。

さて。

夏前から組み始めていたモノ。

飯田線の珍車のひとつに、クハ47011と云う車輌がありました。
火災で全焼したために、車体を作り直して復旧したというモノ。
20m級2扉の、スカ線用クハ47形とおなじ窓割りですが、
切妻丸屋根の72系新製車のようなスタイルです。
文章で、わかるかなぁ?
ともかく、戦前と戦後の入り混じったようなスタイルの電車だったそうです。
興味のある人は、調べてくださいな。

ご注文は、GM製クハ47100形のキットを使って、それらしく。
側面の窓割が、実車と違うのですが、そこは目をつぶって構わないというご注文です。


戦後製の、全溶接車体です。
らしく見えるためには、成型されたリベットを削らねばなりません。

これがねぇ、時間がかかった。
いや、ひと手間で済むはずなんだけど。

ペーパーで仕上げると、だいぶ近代的になりました。

屋根板は、浅い切妻形です。
調達してきたパーツは、おそらく101系用?

現物合わせで組んでいくことにします。
瞬間接着剤で、仮止めしながら。

直角を出すのは、勘です。
わりと、アバウトな工作だな。

妻板は、73系原形車のモノが手元に余っていました。

現物合わせで、削ります。
斜めにやすって、仮合わせ。

また瞬間接着剤を使いながら、組んでしまいます。

雨樋の高さが狂っているようにも見えますが、シル・ヘッダーは揃っています。
なんとか、なりそうですね。


前面は、当てにしていたパーツが使えないことが分かりました。
どうしようかな?

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