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Channel: 鉄道模型・色差し三昧
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パンタ台を加工する ホビダス1/80京王5000系を組む(その3)

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日が暮れると、虫の声が聞こえるようになりました。
先週の木曜日あたりは、まだでした。
暗くなってセミが鳴き止むとすっかり静かだったのです。
数日で、様変わりしました。
台風が過ぎたら、秋の気配がもっと濃くなるのでしょうね。

さて。
手すりを植え替えるつもりでいました。
パンタグラフ脇のランボードも、表現が残念な気がしてきます。
脚が欲しいな。


削りました。
あとで、作ります。


ヒューズ箱はそのまま活かすつもりでいたのですが、
高さが足りないことが見えてきました。


育った家が、京王線の屋根が見下ろせる高台にありました。
だからか、気になります。
1mmくらい、かさ上げしたい。


引き出し線とともに、ユーズ箱の台座も、削ります。


パンタ台は、ダミーのパンタを載せる前提で成形されています。
碍子を取付ネジで共締めするHOゲージでは一般的な方法で使えるように、
改造することにしました。
あわせて、これも高さが足りないように思えるので、かさ上げします。


と言っても、上面の突起を削り落とすだけです。
対角線上にあるものを一度にヤスリ掛けすることで、
片減りしないよう注意しました。


パンタ台のかさ上げは、0.5プラ板を貼り重ねるだけです。
中心に1.2mmネジ用のタップを立てておきました。


ヒューズ箱には、引き出し線を入れる穴を加工しておきます。
φ0.3黄銅線を通しておきました。


ヒューズ箱は、車体へは1.2mmネジを使うつもりです。
ヒューズ箱の裏側に、受けとなる部品を作って接着してあります。


ランボードの工作は、これからです。

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