10日、11日と、今年も追悼の2日間が過ぎました。
戦争にせよ自然災害にせよ、追悼すべき日はこれだけではないですし、
特別視をするつもりもありませんが、それでもこの日に黙祷を捧げます。
これは、忘れないためですね。
いつまで続けるんだ、という意見もあると聞きますが、それは乱暴な話しです。
ひとは、他人の苦しみにはなかなか思い至らないものです。
だからこそ、思いを馳せようとすること、
そのためにそれでも忘れないようにすること、
それが大事なのだと考えます。
それができないと表明することは、自分には想像力が無いと宣言するようなモノです。
ですから、重ねて、合掌。
さて。
南海電車のインテリアです。
塗り分けました。
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南海電車に乗った思い出は、いちどだけしかありません。
親父に連れられて紀州湯浅まで行った夏休みのことでした。
紀勢本線の電化直前です。
海沿いの線路を、冷房の効いた急行電車で快調に走っていく爽快感が記憶に残っています。
おそらく7100系でしょうね。
こんな車内だったのかなぁと思いながら、これらの塗料で塗りました。
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乗務員室のあたりは、こんな感じで。
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かぶりつき席で、窓があったのは覚えてますよ。
南海電車用のパーツだと思います。
袖仕切りの形が、よく特徴を捉えているような気がします。
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パイプ仕切に改造すれば、もっと実車に忠実となりますが。
赤一色だった製品のままの状況に比べると、窓越しに奥行きが感じられるようになりました。
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だから、模型は愉しい。
前面も、仕切り板の色がそれらしくなったと思います。
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だんだん、この模型、気に入ってきました。
戦争にせよ自然災害にせよ、追悼すべき日はこれだけではないですし、
特別視をするつもりもありませんが、それでもこの日に黙祷を捧げます。
これは、忘れないためですね。
いつまで続けるんだ、という意見もあると聞きますが、それは乱暴な話しです。
ひとは、他人の苦しみにはなかなか思い至らないものです。
だからこそ、思いを馳せようとすること、
そのためにそれでも忘れないようにすること、
それが大事なのだと考えます。
それができないと表明することは、自分には想像力が無いと宣言するようなモノです。
ですから、重ねて、合掌。
さて。
南海電車のインテリアです。
塗り分けました。

南海電車に乗った思い出は、いちどだけしかありません。
親父に連れられて紀州湯浅まで行った夏休みのことでした。
紀勢本線の電化直前です。
海沿いの線路を、冷房の効いた急行電車で快調に走っていく爽快感が記憶に残っています。
おそらく7100系でしょうね。
こんな車内だったのかなぁと思いながら、これらの塗料で塗りました。

乗務員室のあたりは、こんな感じで。

かぶりつき席で、窓があったのは覚えてますよ。
南海電車用のパーツだと思います。
袖仕切りの形が、よく特徴を捉えているような気がします。

パイプ仕切に改造すれば、もっと実車に忠実となりますが。
赤一色だった製品のままの状況に比べると、窓越しに奥行きが感じられるようになりました。

だから、模型は愉しい。
前面も、仕切り板の色がそれらしくなったと思います。

だんだん、この模型、気に入ってきました。