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Channel: 鉄道模型・色差し三昧
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テンダーのカプラーを替えたい 中村精密製蒸気機関車で遊ぶ(その5くらい)

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地元の球団、勝率がなかなか5割に達しないなぁ…などと思っていたら、
いつの間にかシーズン終盤です。
ここへきて、負け数を重ねているようで、やれやれ。

さて。
中村精密製の蒸気機関車は、アーノルド型のカプラーが標準装備です。
1980年代の製品ですから、当然ですね。
ただ、いまの私の手元にある客車や貨車を牽かせようとすると、そのままでは連結できません。
タイプの違うカプラーを前後に用意した控車を入れるというのも、一案ですが。

とりあえず、テンダーを分解します。


車輪の抑え板を外しますと、カプラーが現れます。
復元には、板バネを使っているのですね。
当時としては、かなり画期的な手法です。


もとのカプラーには、ヒビが入っていました。
交換は必須のようです。


ダイキャスト一体のカプラーのセンターピンを、折ります。
ワタシは、ニッパーの刃を引っ掛けました。


ある程度曲がれば、難なく折れます。


もとの復元用板バネを活かして、KATOカプラーを入れてみました。
なんとなく、安定しないような気がします。


市販のカプラー用のバネを、長さ半分に詰めました。


高さをチェックします。
いちおう、合っているように見えます。


カプラーの動きが渋いので、当てても自動的に連結はできません。
高さも、まだまだ不安定です。
連結した後できちんと確認をしないと、走行中に開放するかもしれません。
最低限の連結はできるようになりましたが、イマイチ。


既存のカプラーポケットを削り去って、マグネマティックを取り付けることができれば、理想的に思えます。
まだまだ、知恵と工夫が足りません。

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