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Channel: 鉄道模型・色差し三昧
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床板などを塗る マイクロエース#A-7056 京王6000系旧ロゴ8輌の色差し(その1)

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季節は巡って、秋分です。
言うまでもなく、日中の時間は日々短くなっております。
これから冬に向かうわけで、なんとも寂しいなぁ…。
春分の日が待ち遠しいなどと言ったら、大袈裟ですが。

さて。
模型に対して腑抜けな日々が続いています。
連休なので、ちょっとは塗装をしようかなと思いまして。

半年ほど前に手に入れたモデルです。


なじみ深い電車なので、気分が乗るまで寝かしていたら、半年が経っていました。
入手したのは、春分のひと月前だものね…。


この製品ですが、台車や床下のみならず屋上のクーラーまでもが、塗装されていないようです。
まぁ、このままでは落ち着きませんね。
大事にコレクションされている人々の間では、一切手を加えないという考えかたもあるそうですが、
ワタシは、気になってダメです。


バラしました。
ついでに、ささやかながらディテールアップ。
前頭部の床下にある、自動連解装置です。
ほぼ表の蓋だけで裏側には配管が通っているというモノでしたから、薄板で作りました。
いちおう、補強を入れてあります。


で、塗りました。


動力車の床下機器だけは塗り分けて出荷されていますので、そのまま活かすことにします。


件のクーラーは、グリーンマックス#14「灰色9号」
このように段ボールに両面テープで留めてから、塗っています。


パンタグラフは銀色に。


インテリアも、塗ります。
製品は、座席の色をイメージして、仕上げられています。
最近は、こういう製品が増えましたね。


が。
どうにもこうにも、これで良しとするセンスには馴染めません。
ロングシートの通勤電車を見下ろすと、窓越しに目立つのは床の色のはずです。
なにせ、面積が広いですから。

で。
塗りました。

朱色を覆うまでがたいへんで、今回いちばん時間がかかった部分です。
やれやれ余計なことを、と思うのですがね。

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