特急電車 鉄コレ阪神7801・7861形
いろいろな買い置きがあったので、まだ買っていないのですが、 今年の秋刀魚は豊漁になりそうということで、楽しみです。 いっぽう、我々日本人を含む人間どもが、寄ってたかって食い尽くさなければいいのですが。 マグロも、食い尽くしそうな勢いですからねぇ…。 さて。 数年かけているうちに、少しづつ集まりました。 大阪と神戸の間、阪神電車です。 何も作らずに、6輌編成の特急電車が組めます。...
View Article旧い蒸気機関車のモデルを手に入れた
酷暑、豪雨、台風そして地震… 遭われたかたがたに、お見舞い申し上げます。 いささか時を遅く申し上げているものもありますが。 何事もないワタシの身の上など、奇跡のようなものです。 奇跡のように、模型が手に入ることもあります。 先週のこと。 ある中古屋さんで、格安で見つけました。 それも、たくさん。 選り取りして、2機種。 中村精密製の35年以上前の金属製モデル。 左がC53形、右がD50形。...
View Articleエアホース 鉄コレ富井電鉄をベースに京王2700+2010系を作る(その23)
開催中のテニスの大会、全米オープンで、大坂なおみ選手が決勝にまで勝ち進みました。 おお、すごいなぁ。 あのセリーナ・ウィリアムズが、相手です。 憧れのスターが現役を続けている間に、対戦が間に合いました。 長く第一線に踏みとどまり続けたセリーナと、 挑戦するために努力を重ねてきた大坂と。 両者とも、すごいの一言に尽きます。 生涯いちどだけの対戦となるかもしれません。 時の綾というものを感じます。...
View Article今年も納涼船
北海道の電力供給が、ほぼ回復したと聞きました。 想像以上に早かったです。 関係者の尽力に、頭が下がります。 お疲れさまでした。 いい仕事ぶりでしたね。 まだ1%くらい残っているそうですから、 現場の方々は、終わった気にはなれないと思いますが。 さて。 土曜日に、茶さまからお誘いを受けまして。 ほぼピンク色になった新京成電車で出かけます。...
View Article小湊鐵道「里山トロッコ」号に乗る
珍しく、連日の出かけです。 今日は、内房線のクロスシート。 乗り慣れた総武快速電車に比べると車体幅が狭いので、心なしか窮屈な気もします。 五井で乗り換え。 小湊鐵道は、単行の列車でも今のところワンマン運転をしていません。 車掌さんがマメに車内を巡回しています。 今日のお誘いは、これ。 サインペンによる手書きですよ。 小湊鐵道のトロッコ列車です。 五井から30分ほど乗った上総牛久が、始発駅。...
View Article小湊鐵道五井駅にて
月曜日のNHKの番組で、先日の台風21号による被害について取り上げられていました。 関西圏における強風と高潮のことが、メインです。 誰しもが簡単に動画を撮れて、しかもそれをテレビ番組でそのまま使える時代になりました。 おかげで、今まで想像でしかなかった過去の災害についても、想像しやすくなります。 風速計が壊れたという室戸台風であるとか、 5000名を越える犠牲者を出した伊勢湾台風であるとか。...
View Article小湊鐵道キハ200形あれこれ
日々の飲んだお酒の量を自分でコントロールするために、というアプリがあります。 沖縄県が用意したというそのアプリは、カレンダーにその日呑んだお酒の量を記録すると、 体内のアルコールを分解し終えるまでの残り時間まで表示されるスグレモノ。 これに登場するキャラクターが、これまたかわいくて。 ←配布元http://alc.okinawa.jp/app/settingsからコピーさせていただきました。...
View Article乗降ドアの窓 鉄コレ富井電鉄をベースに京王2700+2010系を作る(その24)
夜になって、ミニコンポの調子がおかしくなりました。 CDを上手く認識してくれません。 25年モノですからね。 前にも何度か、同じようなことがありまして。 分解しました。 基板にうっすらと積もったホコリを、できる範囲で拭き取ります。 とりあえず、動くようになりました。 いちおう、めでたしめでたし。 さて。 緑色の京王電車。 ベースになった製品では、乗降ドアの窓ガラスを支持するHゴムの色が、黒でした。...
View Article中村精密製蒸気機関車の機炭間を短縮する
14日のモスクワの予想最低気温は8℃だそうです。 北半球、一気に秋が近づいてきたようです。 さて。 中村精密製の蒸気機関車D50形です。 金属製で重量感のある仕上がりが魅力的なモデル。 再掲です。 もちろん、気になる点はいくつかあります。 その最たるものが、機炭間すなわちボイラーとテンダーとの連結面間隔が空いていること。 分解します。 ボイラー、テンダーともに、台枠だけにしました。...
View Article解放テコと排障器と 中村精密製蒸気機関車で遊ぶ(その3くらい)
15日土曜日、津田沼駅前の書店がひとつ閉店を迎えました。 「せっかくだから最期を見届けに行きませんか」 お誘いをいただいたので、名残りに。 吹き抜けのあるホールから階段を上ると、本屋さん。 このエントランスの雰囲気が好きだったのですが。 閉店を告げるご案内。 手書きポップが愉しい本屋さんでした。 20年ほど前に「白い犬とワルツを」という文庫本がベストセラーになりましたが、...
View ArticleC53も同じように 中村精密製蒸気機関車で遊ぶ(その4くらい)
真夏の間は、汗を流すのにシャワーで済ませていましたが、 そろそろ湯舟が心地よい季節になってきました。 窓の外からは、虫の声。 暑い季節が終わって、寒い季節までの束の間です。 さて。 承前。 D50のほかに、C53も手に入れていたのでした。 戦前の東海道・山陽本線で急行列車を牽いていた機関車です。 3シリンダーという複雑精緻な構造でありながら戦時中に酷使されたたため、...
View Article機関車D50を愛でる
炊飯器が壊れました。 温度が上がりません。 調べたら、買ったのは2010年3月のようです。 古い炊飯器の話しはこちらに。 まだ、予備機として、片づけてあります。 さて。 D50形という蒸気機関車に、興味が湧いてきました。 キャブは窓が小さくて古風だなぁ…としか思っていなかったのですが。 テンダーもリベットだらけで、スマートじゃないよね。 ドームは整理されていないし。 化粧煙突も、モダンじゃないし。...
View Articleテンダーのカプラーを替えたい 中村精密製蒸気機関車で遊ぶ(その5くらい)
地元の球団、勝率がなかなか5割に達しないなぁ…などと思っていたら、 いつの間にかシーズン終盤です。 ここへきて、負け数を重ねているようで、やれやれ。 さて。 中村精密製の蒸気機関車は、アーノルド型のカプラーが標準装備です。 1980年代の製品ですから、当然ですね。 ただ、いまの私の手元にある客車や貨車を牽かせようとすると、そのままでは連結できません。...
View Article床板などを塗る マイクロエース#A-7056 京王6000系旧ロゴ8輌の色差し(その1)
季節は巡って、秋分です。 言うまでもなく、日中の時間は日々短くなっております。 これから冬に向かうわけで、なんとも寂しいなぁ…。 春分の日が待ち遠しいなどと言ったら、大袈裟ですが。 さて。 模型に対して腑抜けな日々が続いています。 連休なので、ちょっとは塗装をしようかなと思いまして。 半年ほど前に手に入れたモデルです。 なじみ深い電車なので、気分が乗るまで寝かしていたら、半年が経っていました。...
View Articleインテリアを塗り分ける マイクロエース#A-7056 京王6000系旧ロゴ8輌の色差し(その2)
秋の夕暮れです。 真夏の夕暮れが好きですが、初秋もなかなか。 夜には、翅が茶色くなりかかったカマキリに出会いました。 季節の変化に応じた擬態ですね。 さて。 京王6000系です。 承前。 これを、手間ひまかけてマスキング。 座席の色を吹きました。 もともと座席の色で成形されているのですから、そこをマスクして床板だけ塗れば早いのです。 それをわざわざ、回りくどく塗り重ねました。...
View Article屋上を塗り分ける マイクロエース#A-7056 京王6000系旧ロゴ8輌の色差し(その3)
水曜日。 ちょっと涼しい雨の晩。 ひとによっては、肌寒いかな…? と思ったら、マフラーをぐるぐる巻いた女性に出会いました。 季節の変わり目ならではの光景です。 半袖の女性が、すぐ隣を通り過ぎましたから。 さて。 1980年代の京王線。 グレー単色だった屋上を塗り分けます。 機器の台座と配管とで、色を違えてみました。 台座はおそらく金属製なのに対し、配管は塩ビパイプと思われるからです。...
View Article床下機器を塗り分ける マイクロエース#A-7056 京王6000系旧ロゴ8輌の色差し(その4)
台風一過の月曜日。 好天でした。 通勤の電車は遅れましたが、あれだけの風が吹いたのですから不思議ではありません。 無事に自宅と会社の間を往復できたのですから、それでよし。 酷かったけどね。 想像力といいますか、 論理だてて想定する力といいますか、 なんだかなぁ…と思う一日でした。 さてさて。 崩れていたあの塀は30年以上前にもあったのかしら、と思う京王電車。 承前。 自動連解装置を作ったのですが。...
View Articleなかなか手元に居つかない KATO#3025 EF60-500特急色
日が暮れてから気がついたのですが、近所の歩道に落ち葉が多いのです。 まだ、季節には早いです。 強い風の影響だとしても…。 よくよく見たら、何本もの街路樹の葉がことごとく黄変しています。 先週の台風24号による塩害のようですね。 海岸線からは数キロ内陸にある街ですが、たしかに猛烈な風でしたから。 さて。 夏の終わりに仕上げたKATO製のEF60です。 承前。...
View Article古い模型を塗り直す KATO#702 DD51の手入れ(その1)
この季節、しし唐が美味しいですね。 ところが、間違って青唐辛子を買ってきまして…。 タイのカレーなどで使われる食材です。 えぇ。 たいへんでした。 さて。 連休中日のこと。 整理していたら、古い模型が出てきました。 そういえば、最近この車輌は走らせていなかったな。 1986年11月に、ワタシの手元に来ました。 高校生のときですよ。 いろいろ手を入れてはいます。...
View Article古い模型を塗り直した KATO#702 DD51の手入れ(その2)
なにかと気忙しいことが続いていまして、手が動きません。 ようやく迎えた仕事休みの日。 ぼやぼやと古雑誌などを眺めていたら、時間が過ぎていました。 まぁ、それを「充電期間」などと呼んでもいいのでしょうけれど。 さて。 丸々、1週間、乾かしていたことになります。 こんなものかねぇ…などと云いつつ、塗り分けを。 いずれも、筆塗りです。 細部は、こんな感じで。...
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