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Channel: 鉄道模型・色差し三昧
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わーい TOMIX#92025近鉄30000系ビスタカーを手に入れた話し

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木曜日は、澄んだ朝でした。
総武線の車窓からも、筑波山がくっきり。
清々しかったです。

わくわくすることがありました。

ひょんなことで、手に入れることができました。
むかしむかし、ちょっといいなぁ…と思っていたモデルです。
TOMIX製近鉄30000系ビスタカー、その初期ロットです。

紙箱入りが、なんとなく愉しい。

1978(昭和53)年に登場した、当時の花型電車です。
リニューアルされて現役なのも、すごいですが。
無事これ名車、ということか。


当然、模型でも人気商品でして、
カツミ製のHOゲージも画期的な工夫を凝らしたベストセラーでしたし、
エンドウ製のNゲージもすっきりした仕上がりの名品でした。
後発のTOMIX製品は、それらを研究し尽くしたかのような製品です。

インテリアの色彩は、カツミ製品を彷彿とさせますね。

中間車の小窓の仕上がりも美しく、エンドウ製品に負けない佳さがあります。


縁あって、新古品に近い状態の製品を、手に入れることができました。
行先表示は、どこ行きにしようかな?


ヘッドライトは、当時のことですから電球により照らされます。
すこし、光漏れがあるかな。


テールライトも、点きますよ。


この製品の特長は、連結器にドローバーを採用したことにありました。

当時標準とみなされていたアーノルド型にない、すっきりとした連結面を再現したかったのだと思います。

ただ、噂に違わずちょっと扱いづらいところもあります。
はめ込みが、いささかきついかなぁ。
年少者向け、とは言い難い部分です。

現行製品では、もちろん改められていますね。

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