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Channel: 鉄道模型・色差し三昧
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飯田線を乗り通す(その3) 新城まで来ました

冷え込んでいても、春は近づいてきたなぁ…と日々感じます。 咲き始めた桜だけではなく、 日差しの力強さですとか、膨らみ始めた木の芽ですとか。 さて。 飯田線天竜峡行き511M列車です。 東上、野田城、新城と停車していきます。 「じょう」もしくは「しろ」と読む駅名が連続します。 戦国時代に名高い長篠の地も近いことですし、関連がありそうな気がします。 いろいろと、興味を持って読まないとね。...

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飯田線を乗り通す(その4)三河東郷で停車します

飯田線の話し、つづきます。 新城で10分停車した列車は、3駅進んで三河本郷に着きました。 ここで、こんどは9分停車します。 豊橋から25Kmで、1時間かかりました。 本長篠までは概ね1時間に1本以上列車があるので、わりと交換待ちがあります。 もう数分すれば、駒ヶ根4時58分始発が来るはず。 学生時代を伊那谷で過ごしたので飯田線にはなじみがあるのですが、...

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飯田線を乗り通す(その5)天竜川へ

飯田線は、もともと4社の私鉄線だったことをご存知のかたは多いと思います。 いちおう、整理しておきます。 豊橋~大海(27.9km)は、豊川鉄道として1897(明治30)~1900(明治33)年に開業。 大海~三河川合(17.2km)は、鳳来寺鉄道として1921(大正10)年に開業。 三河川合~天竜峡(67.1km)は、三信鉄道として1932(昭和7)~1937(昭和12)年に開業。...

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飯田線を乗り通す(その6)213系5000番台を観る

ワタシが乗ってからだいたい1週間後、飯田線は架線の事故でほぼ一日中止まったそうです。 運が良かったですね。 影響を受けた方々には、お気の毒でしたとしか申し上げようもありません。 旅先で列車が大きく遅れて困った…という経験、じつはありません。 おそらく、かなり運が良いのです。 さて。 中部天竜では20分の停車時間があります。 せっかくですから、降りてみます。...

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飯田線を乗り通す(その7)構内踏切

桜が満開、春爛漫…もいいのですが 聞こえてくる鳥のさえずりに明るさが感じられるようになってきたことに、 春の訪れを感じます。 ようやく、冬を越せた…ということです。 伊那に住んでいた学生時代、梅がほころぶ季節が待ち遠しかったことも、思い出します。 なにせ、部屋の中で氷が張るような下宿に住んでいましたから。 厳しい季節である冬を乗り切ったという実感、なんとなくわかります。 さて。 中部天竜駅です。...

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飯田線を乗り通す(その8)佐久間レールパークのこと

近所の桜が、ほぼ散ってしまいました。 これから咲く地域にお住いの皆さまへ。 つぎは、あなたが春を満喫する番です。 さて。 かつて中部天竜の構内に、「佐久間レールパーク」があったことを覚えてらっしゃるかたも多いと思います。 のちに、名古屋の「リニア・鉄道館」として発展的解消するかたちで閉館となりました。 あらめて調べたら、1991(平成3)年から2009(平成21)年の期間だったそうです。...

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飯田線を乗り通す(その9 日平均乗客数37人の特急停車駅)

更新の間が空きました。 飯田線に乗ったときの話しはまだ道半ばですが、もう、ひと月くらい経ちますねぇ…。 さて。 中部天竜では20分の停車でした。 ここから大嵐までは、佐久間ダムの建設に伴い線路が移設された区間です。 佐久間発電所の威容が、車窓に飛び込んできます。 山深いところに巨大な人工構造物があるのですから、圧倒されます。 城西駅です。...

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飯田線を乗り通す(その10 各駅の日平均乗客数)

飯田線の乗降客数を調べたので、グラフにしました。 1992、1997、2007、2017、2019年を採ってあります。 資料は各地方自治体の統計年鑑などです。 JRは2001年度以降、各駅ごとの乗客数の公開を止めております。 そこで、沿線自治体の統計年鑑などが頼りになるわけですが、 自治体によってはJRに問い合わせていないところもあり、数値が得られないこともあります。...

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飯田線を乗り通す(その11 天竜川に沿って)

飯田線で最も長い大原トンネルを抜けると、大嵐に着きます。 ここから、線路は再び天竜川に沿うようになります。 駅が位置するのは静岡県、しかも浜松市です。 大きな市域ですねぇ…。 吊り橋が見えますが、その下に流れるのが天竜川で、対岸は愛知県となります。 駅の乗降客はほぼすべて、対岸の愛知県側の利用者だそうで、おもしろいですね。...

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飯田線を乗り通す(その12)

平岡駅を出ます。 狭い山間地を工夫して人々が暮らしている景観は、好きです。 いろいろと制約は大きいのですけど。 下伊那に入りまして。学生時代にお世話になった方々や知り合いの顔が、いくつも浮かびます。 今回の飯田線乗車は急に決まった話しでしたし、同行者もいました。 とはいえ、あちこち不義理で申し訳ないなぁ…などと思いつつ。 さて。 このあたりは、トンネルの連続です。...

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飯田線を乗り通す(その13 てんりゅうきょう)

12時7分、豊橋から乗ってきた511M列車は、終着の天竜峡に着きました。 豊橋から116.2km、3時間56分の旅路でした。 乗り換える予定の茅野行きは12時33分発です。 20分余りありますので、途中下車して改札口を抜けることにします。 今までたどってきたレールが見えます。 あのカーブの先が、遥か豊橋へのレール。 駅舎は1927(昭和2)年の開業時からの洋風建築です。...

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飯田線を乗り通す(その14 茅野行き225M列車)

天竜峡で26分の接続です。 茅野行き225M列車も、213系で運用されるということを聞いていたので、狙っていました。 213系が茅野まで乗り入れるのは、この列車だけです。 茅野行きとして入ってきた車輌は、先ほどまで乗ってきた編成でした。 いちど留置線に引き上げていますが、豊橋から茅野まで通す運用なのですね。 ワタシが学生のときも、伊那を夕方に通る茅野行きがありまして、それは豊橋からの直通でした。...

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飯田線を乗り通す(その15)

天竜峡発茅野行き225M列車です。 飯田駅13時3分到着。 なじみ深い町ですが、停車時間はわずかに1分。 大人しく、座席で過ごしました。 半分くらいのお客さんが入れ替わったかな。 反対側のホームには、JR東日本の211系が停まっていました。 長野6時31分発、飯田11時14分着の210M列車として運用されてきたようです。 よく見たら、クモハ211形は前パンタ撤去車でした。...

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飯田線を乗り通す(その16 下伊那から上伊那へ)

飯田線乗車記、まだ終わりません。 あんがい長くなりました。 伊那大島まで来ました。 豊橋から143.1km、辰野まではあと52.6Kmですから、3/4くらいまでは来たことになります。 天竜川の段丘に駅があります。 ですから、眺めが効きます。 爽快ですよ。 伊那大島駅は、下伊那郡松川町の中心部です。 松川町は天竜川の両岸に広がっています。 学生時代には、縁があって左岸側の山村に足繫く通いました。...

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飯田線を乗り通す(その17)上片桐と七久保

ちょっとうかうかしているうちに、月日はどんどん経って行きます。 あな、おそろしや。 さて。 飯田線の乗車記。 今回は、むかし話です。 ワタシが伊那で学生時代を送ったのは、1990年代の前半でした。 当時、飯田線の北部では貨物営業をしている駅が4駅ありました。 元善光寺、上片桐、七久保、沢渡です。 元善光寺は石油とLPガス、七久保は石油、上片桐と沢渡はセメントが主な扱い品目でした。...

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飯田線を乗り通す(その18 飯島町)

七久保から10分あまりで飯島に着きます。 列車は、上伊那郡に入っています。 同じ伊那谷でも、下伊那と上伊那の境界辺りは、わりとお客さんが少なめです。 駅名でいうなら、伊那大島と飯島の間くらいでしょうか。 七久保の手前、高遠原から飯島町の町域に入ってはいるのですが、 お客さんが増えてくる気がするのは、たいがい飯島からです。 飯島駅あたりの、どうということのない車窓です。...

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飯田線を乗り通しながら(その19 伊那本線)

寄り道的なお話し。 30年くらい前に発売されたキットです。 ご存知のかたも、多いでしょう。 箱の裏面が、ジオラマの台紙としても使えるようにデザインされています。 これを見るだけでも、わくわくしてきますね。 バスの営業所のキットですが、路線バスのキットも1台付属しています。 当時のミニカーモデルにあわせて1/144スケールで制作されたキットです。...

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飯田線を乗り通す(その20 中田切川)

自宅のPCの調子が悪くなってきました。 寿命かなぁ。 さて。 飯島、田切と北上してきまして、中田切川を渡ります。 田切のオメガカーブとして知られる撮影地ですね。 中田切川が刻んだ深い谷を越えるために、上流側にぐるっと迂回します。 速度制限が40キロくらいかと思われる急カーブの線路です。 こんな感じですね。 これは1991年5月の撮影。...

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飯田線を乗り通す(その21 伊那市まで)

自宅のバルコニーで、ヒマワリなどを育てています。 だいぶ大きくなってきました。 5月の天気が良くなかったせいか、アサガオの生育は遅れ気味です。 さて。 飯田線茅野行き225M列車は、駒ヶ根を14時40分に出ました。 駒ヶ根の市街地にある、おそらくNTTの電波塔です。 とくだん、ご紹介するようなモノではありませんが、学生時代いつも見慣れていたもののひとつ。 なんとなく、再会が嬉しくて。...

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伊那電の機関車

えかきうたに「6月6日に 雨ざぁざぁ 降ってきて」というフレーズがあります。 毎年、この6日を迎えると、それが頭に浮かびます。 今年は、雨でした。 さて。 塗ってほしいという依頼を受けました。 近江鉄道ED31形、モデル8の製品です。 なんでも、ハンダ付け完成品を手に入れたそうで。 前面窓が小さな、凸型電気機関車です。...

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