インテリアはこんな色でいいのだろうな あまぎモデリングイデア伊豆急100系(その11)
仕事に出ている間に、台風11号が通り過ぎてゆきました。 一日の仕事が終わるころ、蝉の声が聞こえてきました 烏の声もします。 で、嵐が遠ざかったことを知りました。 野生の動物たちのほうが、ワタシよりよっぽど空模様に敏感です。 鈍感なワタシは、路線の運休に巻き込まれて振替乗車。 久しぶりに、帰宅の足は京成電車。 こちらも不通区間があって、快速八千代台行きは、ふだんならありません。...
View Article小出しに進んでいます あまぎモデリングイデア伊豆急100系(その12)
オリンピックが終わりまして、いつもの日々が戻ってきました。 愉しかったんですけどね、仕事から帰ってくると毎日何なんらかの競技の生中継があるというのは。 ちょうど時差が12時間です。 帰宅して夕食をとるころになると、むこうが朝になってその日の競技が始まる。 いくつか見ているうちに夜が更けて、朝に目が醒めると、ちょうど決勝戦だったりします。 いいあんばいに、ずれていました。...
View Article座席を接着する あまぎモデリングイデア伊豆急100系(その13)
いささか唐突に思われるかもしれませんが、樹皮というモノにも惹かれます。 ズームの効くカメラだと、もっと愉しい。 これ、地上4mくらいです。 本来ならば、こんなに近くで見ることはできないところ。 技術って、すごいな。 撮ったのは、勤務先近くの街路樹のソメイヨシノ。 花の季節は遠くなっても、美しいモノは美しいですね。 樹のてっぺんのあたりをよ~く見ると、虫食いがいっぱいありました。...
View Article床下は黒塗り あまぎモデリングイデア伊豆急100系(その14)
仕事場に行く道すがら。 猫じゃらし。 穂が出てきまして、秋も近いな。 誰かをくすぐりたくなりません? 歩道の植栽桝なので他の植物が少ないからなのか、柄は短い群生でした。 空には一面の雲。 あぁ、ここだけは手が届かないなぁ。 などという感傷はさておき、伊豆急100系。 床下と台車も塗っておきました。 実車は、登場時にはグレーでしたが、後年、黒色に変更されています。...
View ArticleKATO製103系ATC車の屋根を塗り分ける #10-911仙石線色タイプ(その1かな?)
かみさんが入院するという事態が起こりまして、 幸いなことに大事にはならず、早めにもう退院できたのですが、 いろいろと落ち着かない週末でした。 なので、集中力が切れて、伊豆急はお休み。 気分転換の色差し工作。 よくぞ飽きずに、と我ながら思いますが。 KATO製103系ATC車は、屋根上のクーラーとベンチレーターが、同じ色で塗られています。 これを塗り分けて、メリハリをつけてみよう、と。...
View Article車体を塗り始める あまぎモデリングイデア伊豆急100系(その15)
岩手県の久慈川とその支流長内川の地名を、ひさびさに聞きました。 台風10号による大雨で、危険水位を超える増水になっている、というニュースでした。 ここは、ワタシが社会人になって初めて仕事をしたあたり。 なにせ、深夜のニュースですから、ようすが判らない。 検索すると、氾濫しているのかもしれません。 明けるころには落ち着いてくるといいのですが。 そういえば、伊豆半島でも仕事をしたな。...
View Articleこれ、売れませんでした
台風10号の影響が出るのは、東北地方の米どころかなぁと心配していたら、 むしろ北海道の農産物でした。 いつも思うことですが、台風の雨雲は範囲が広いです。 中心部が必ずしも強く降るわけではない、ということも興味深いです。 いろいろな事情で、ただいま出品中です。 ベースになった製品も旧いので、作り直したいなということが、事情のひとつ。 先頭車と中間車で、オレンジ色の発色が違うし。...
View Article窓周りを仕上げて KATO#10-911新103系仙石線色タイプ(その2)
あらためて、自然の力は大きいなぁと思います。 小学生のころ、いちばん怖かったのは関東大震災の再来でした。 60年周期説が唱えられていたころです。 未だに来ませんが、たまたまなのでしょう。 ともかく、侮ってはいけない大自然です。 これだって、たくましい。 新京成線新津田沼駅前のショッピングセンターの植え込みです。 どう見ても、トウモロコシ。 場違いだけれど、トウモロコシ。...
View Article車体上半分を塗る あまぎモデリングイデア伊豆急100系(その16)
9月と聞くと、急に秋が来たような気がします カレンダーに騙されているだけかもしれませんが。 高校1年生のときでしたが、9月3日に39.2℃を記録したことがありました。 当時、史上2位の記録だったかな? 普通教室には冷房が無い時代ですから、授業中暑くて暑くて。 先生だって、暑いわけです。 誰も授業に集中できない。 午後になって 「お~い、八王子39℃を超えたぞぉ~」...
View Article車体下半分を塗る あまぎモデリングイデア伊豆急100系(その17)
近所の古本屋さんを覗いていたら、源氏物語の現代語訳がありました。 瀬戸内寂聴の訳になる全集です。 そういえば、読んだことないものなぁ…、この国で生まれ育ったからには基礎教養かなぁ…。 全10巻、置くところがありません。 ふぅむ。 文学お構いなしに、伊豆急100系。 車体下半分を塗るために、マスキングを始めます。 成形されたガイドを頼りに、重ね貼り。 切り込んでは、覆っていきます。...
View Article屋根を塗る あまぎモデリングイデア伊豆急100系(その18)
息子が言います。 「今年は、カマキリが多いんだよね…」 そんな言い伝えがなかったかな? 台風の当たり年と関連があったような。 ざっと、調べました。 カマキリが高い位置に卵を産む年は、雪が深くなる…ああ、そうだったっけ。 スズメバチの巣が低い位置にある年は台風が多い、というのもありました。 どうやら、ごっちゃに覚えていたらしいです。...
View Articleちょこっと前面の塗り分けを修正する あまぎモデリングイデア伊豆急100系(その19)
足掛け40年以上続いてきた某漫画が終わることになりまして、ニュースになっております。 あれはあれで、すごいのですが、 ワタシとしてはこちらの終了が近いことのほうが、気になります 現在、既刊14巻。 つぎの15巻で完結だそうな。 基本的に一話完結で月刊誌に連載されているのですが、 ミステリーだったりSFだったり学園物語だったり、ジャンルの幅が広いのでおもしろい。...
View Articleいよいよ窓サッシ あまぎモデリングイデア伊豆急100系(その20)
オリンピックに続いてパラリンピックも始まりました。 ワタシは覚えていないのですが、 今まで事前の番組などで、競技の見どころなどを解説したことはあったのかな? 今回の大会では、ルールの違いを見聞きする機会が増えたように思います。 自分を含めてですが、ようやく“障碍者の”というくくりが外れてきたような気がしました。 あとは、生中継の回数がオリンピック並みになれば、もっと興味が湧くのかな?...
View Article東京湾で模型を見る
11日の日曜日。 就学前くらいの女の子がごねていました。 で、お母さん曰く「ピンクだからいいでしょ?」 ピンクの新京成、もうひとつの効果かも。 おでかけであります。 茶さまと下諏訪君のお誘いで、東京湾の納涼船に乗ってきました。 伊豆航路に就航している「さるびあ丸」の間合い運用です。 若いカップルが多いので騒々しかったりしますが、団体で個室をとってありましたので気兼ねなく。...
View Articleカプラーを取り付ける あまぎモデリングイデア伊豆急100系(その21)
パラリンピックの番組で、ブラインドサッカーの紹介をしていました。 要するに、視覚障碍者でも楽しめるサッカーです。 ボールに鳴り物を仕込んだり、ゴールを知らせるアシスタントがいることで、ゲームを進めるのだそうです。 選手が動くときの頼りは、自分の耳。 だから、観客のマナーは静粛だそうで、みな、歓声があげられるゴールの瞬間をかたずをのんで見守るそうな。 見ていたら、ゴールも、コートも、小さいです。...
View Articleパンタ配管の塗り分け あまぎモデリングイデア伊豆急100系(その22)
2日続けて、同じ夢を見ました。 同じストーリー展開の。 生まれ育った町に、旧い友人が帰ってきまして。 ただ、この男の帰郷を歓迎できない友人も残っている土地で。 で、大げさながら迎撃態勢。 坂を駆け下り、谷底の町に集合。 ホテルのような会場を用意するのだけど、誰のためだろう? で、彼が帰ってきて。 迎える側は、揃いのライトグリーンのブレザーを羽織って。 そこで、目が醒める。...
View Article成型ガラスに苦労する あまぎモデリングイデア伊豆急100系(その23)
仕事で、コマコマとした作業が続いておりまして、 こんなときには、新しいキットに手を付けたくなります。 危ない兆候ですね。 ちまちま伊豆急。 車体を組み立てるときに、成形ガラスを仮組せずに塗装したのは、大間違いでした。 ドアガラスは、なんとかはまりました。 が、前面ガラスがはまりません。 前面の窓縁に、気が付かないバリがあったのですね。 いや、よく見れば、気が付いたはずです。 不注意でしたよ。...
View Articleクロスシートの枕カバー あまぎモデリングイデア伊豆急100系(その24)
暑さ寒さも彼岸まで、といいます。 会社の近く、桜並木で名高い目黒川でも、少しづつ葉っぱのボリュームが減ってきたような気がします。 葉桜って、やはり盛夏のものなのですね。 この世に生を受けて47年余り、初めて、気が付くことができました。 アスパラガスではありませんよ。 食べてはいけません。 この季節の新芽です。 やわらかそうですが、食用にはなりません。...
View Article板キットの誘惑 GM#407阪急通勤車(その1)
ワタシの両親は、ともに土佐の出身です。 亡くなって久しいですが、2人の祖母もともに高知市内で生涯を送ったひと。 父方だったのか母方だったのかが思い出せなくてもどかしいのですが、あるとき教えてくれたこと。 「この台風は、雨台風だねぇ」 そう、台風には雨台風と風台風という分類があるというのです。 気象衛星もレーダーもない時代に生を受けた世代ですから、今よりももっと台風は怖い存在だったはず。...
View Article形式を決められない優柔不断 GM#407阪急通勤車(その2)
雨の上がった祝日の午後、次男と出かけてお買いもの。 珈琲豆が切れていたのです。 で、専門店。 いろいろな豆が並んでいて、愉しいですね。 迷います。 といっても、予算がありますから選択肢は限られますが。 試しに全種類飲んでみたいとも思うのですが、たぶん、使い分けできません。 今日は、次男が選んだモノを買ってきました。 さて、阪急。 寸法の差がどうこう、 冷房ダクトに由来する肩の丸みがどうこう、...
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